
「ツバメが巣を作ると,その家には幸福が訪れる」。日本では昔からこう言われてきました。ツバメは田んぼの上を飛んで,害虫を食べてくれますからね。豊作をもたらす幸せの鳥だったということなのでしょう。
この間,福島で田んぼの近くを歩いていたら,その上空をツバメがビュンビュン飛んでいました。
時は夕暮れ。カメラを取り出して,夕陽に照らされる逆光ツバメを撮りました (^◡^)。
初夏の田んぼを飛ぶツバメ
時は初夏。田植えから間もない田んぼの上を,ツバメがビュンビュン飛んでいます。
陽は西に傾いていますが,その光を受けて輝く田んぼも,飛び回るツバメもとてもさわやか。

ツバメの飛翔はチョー速いのでね。シャッタースピードは α6700 の最高速,1/4000 で撮ります。毎秒11コマの連写です。

ツバメの飛ぶ姿はカッコいいなあ!アスペクト比の大きい翼,空中生活に特化したその姿。
彼らは尖った嘴も鋭い爪も持っていません。でもその高速な飛翔能力で外敵から自らを守ります。

お,一羽のツバメが空中で旋回してこちらに向かって飛んできます。この動きに追従してピントを合わせ続けてくれる α6700,グッジョブ!
ツバメは田んぼの上を飛び回ります
ツバメは田んぼの上を旋回しながら飛び回っています。餌となる虫がたくさんいるのかな。
育っていく苗は緑色。美味しいお米が育ちます。

角度によっては,広げたツバメの翼が,西陽を受けて金色に輝きます。アスペクト比の大きい翼を広げた姿は,それだけで絵になりますねえ!

今度は小さな枝を口に咥えているようです。巣を補修するための材料でしょうかね。
巣を保守して,雛が孵ったら餌を一生懸命運んで,ツバメはいつも一生懸命ですねえ。かわいいなあ。

右に飛んだり左に飛んだり,もうビュンビュンですわ。
田んぼで飛ぶ時は割と低いところを飛ぶので,撮影はやりやすいですね。ピントが背景に持っていかれる時もありますが,そこはカメラの被写体認識にがんばってもらって。

陽が西に傾いてきました
撮影を続けていると,陽が西に傾いてきました。ツバメの翼が西陽を受けることが多くなります。

そんな中,ツバメは巣の材料を咥えてはせっせと運んでいるようです。
再び旋回するツバメ。陽の光を背中側から受けて,燕尾服が黒光りしている姿もカッコいいです。

もう一日も終わろうとしているのに,変わらず巣の材料を運び続けるツバメたち。えらいね。
僕も見習って,仕事をがんばらなくては (^ ^;)。

また大きめの枝を運んでいるようです。巣はどこにあるのかな?仕事先にもツバメの巣が4つほどあるのを確認してるんですが,この田んぼはちょっと離れてるんですよね。あそこまで運ぶわけじゃないよね。

田んぼに降り立つツバメ
ツバメは時おり田んぼに降り立ちます。その度に巣の材料を拾ったり,水を飲んだりしているようです。
ツバメといえば,川面などで飛びながら水を飲んだりしますがここの田んぼは狭いのでね。そうもいかないみたい。

ツバメは人里で暮らします。特に田園地帯にいっぱい飛んでますね。
虫がいっぱい飛んでるということもあるけど,それに加えて田んぼには泥があるからね。これが巣を作るときに役に立つってこともあるんでしょうね。

日没間近のゴールデンアワー。田んぼが黄金色に輝きます。その上スレスレのところをツバメが飛んでいきます。これからやってくる実りの季節を予感させる光景です。

暗くなってきたので撮影終了です
太陽が山ぎわに沈んでいきます。あたりがだんだんうす暗くなってきて,高速シャッターが切れなくなってきたので,撮影はこれにて終了です。

僕がカメラを片付けている間もツバメはビュンビュン飛び交っていました。燕Loverの僕にとっては,パラダイスの様なところでした (^◡^)。

働き者のツバメくん,また今度。次は子ツバメが飛ぶ練習をするところが見れるかもね。その時には稲ももう少し大きく育っていることでしょう。
おわりに
福島ももう直ぐ梅雨入りのようです。雨の日はあまりツバメが飛ばないけど,梅雨の晴れ間にまた会えるといいなあ。

南の島からやってきた,「善良な魂の象徴」であるツバメ。巣作り&子育てがんばってね!
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