リモートワークでうちにいることが多くなって，日々のご飯を作るようになりました。毎日作ったご飯は写真に撮ってTwitterにアップしています。でもなかなか上手く撮れません。
本当は「こんな美味しいものを食べたんだぞ」ってみんなに見せびらかしたい。「美味そうだろぉ？」ってドヤ顔したい (^ω^)
そう思いながら試行錯誤する毎日です。
日々のごはんの撮影
普段料理の写真を撮るときは，α6400に単焦点レンズ SEL35F18（フルサイズ換算52.5 mm F1.8）をつけて撮影しています。絞りを開けてボカすこともそれなりにできるし，画角も広すぎず狭すぎず，使いやすいです。
でもSNSを見ていると，スマホで美味しそうに料理を撮っている人もたくさんいるんですよね。
もっと上手に撮れるようになりたいなあ。料理の魅力を引き出せるようになりたいなあ。これが最近の悩みといえば悩みです (^ ^;)
ところで料理写真は基本的に明るく撮るといいとか
肉はレタッチで赤を強調するとおいしそうに見えるとか言われますよね。
いろいろ試しては「これでいいのかな？」って首をひねっています。時には現像に時間をかける時もあります。
GoToで何度か外食しました
ところで昨年の秋から冬にかけて，何度か「GoToイート」を使った外食をしました（東京都北区の「北区帰宅メシ」キャンペーンに賛同して，テイクアウトも利用しました）。
自分で作った料理ももちろんですが，たまの外食で食べた料理でもいい雰囲気で撮影して，お店の魅力を伝えたいものです。
外食した時にも見せびらかして，「オシャレじゃろ？」って自慢したいですからね。
GoToキャンペーンで普段なかなかいけないお店に行ったんだからなおさらです (^ω^)
こんなお店では「映える」写真を撮りたい。でもお店ですからね，周りに迷惑をかけないように，さりげなく。難しいなあ。
余談ですが，フカヒレスープを再現しようとして春雨のスープを作ってみましたが，同じ味わいにはなりませんでした（あたり前だ）。
照明が大事，らしいけど…
「料理の写真をちゃんと撮るには照明が大事。スピードライト（ストロボ）を使ってバウンス撮影したり，オフカメラライティングしながらライトにフィルターをかけて色温度を調節したり…」
その辺りは少しだけ聞きかじってはいますし，とても興味はあるんです。ライティングの勉強，したいですよねえ。ポートレート撮影にも生かせそうだし。
でもご飯を作って「さあいただきます」って時に照明器具をあれこれセッティングするのは気が引けますよね。食卓に揃った家族に「待って」とは言えないですし (^ ^;)
カメラ（α6400）に付いている小型のストロボを使って，天井バウンスして撮ったこともあるんですが，効果のほどは正直よくわからなかったりします。これは単純にストロボのパワーが足りないだけかもしれませんが。
自宅でもそんな感じ。ましてや外食の際に，お店で照明器具は使えないですよね。周りに迷惑をかけることはできませんし，そもそも外のテラス席だったらバウンス撮影もできません。
そんなわけで，うちでもお店でも，「いただきます」の前にササっとカメラを取り出して一枚だけ撮る毎日です。ライティングが不十分なのはレタッチで誤魔化せないかなあと…。
試行錯誤の日々は続きます
そんなわけで，試行錯誤の日々は続きます。
照明についてはおいおい（できる範囲で）考えていこうと思っていますが，その前に構図とか，料理にどれくらい寄って撮るかとか，どれくらい絞りを開けてボカすかとか，色温度はどれくらいに設定するかとか，まだその辺りの勘所がつかめていないんですよね。
それからテーブルフォトをきれいに撮るには，食器も大切だなあということも感じています。別に高価なものでなくてもいいけど，料理とマッチしてその魅力を引き出してくれるお皿。
考えていくべきことはまだまだたくさんあります。
まとめ
ということで，目下の悩みを書いてみました。
料理する時には食材のおいしさを最大限に引き出して調理して，料理ができたらその魅力を最大限に引き出した写真を撮る。これができたら最高だよなあと思う今日この頃です。
（ところでラーメンを箸で持ち上げてる写真，どうやって撮ってるんだろう？右手で麺を持ち上げて，カメラは左手で使ってるの？）
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