果物を食べると季節を感じます。
季節の果物はいろいろありますが,「もう少しで盛夏」…そんな時期に出回るのがさくらんぼ。
そのまま食べてももちろん美味しいけど,もっとこの季節を味わいたくて,さくらんぼの冷製パスタを作ったら美味しかった!という話です。
福島のさくらんぼで作ります
以前,フルーツ王国の福島で,さくらんぼのパフェを食べてきた話を書きました。
この時食べたさくらんぼが美味しくてですね,これをもっと味わってみたいと思ったわけですよ (^◡^)
まるせい果樹園でパフェを食べてきた次の週,再び福島に行った時にさくらんぼを1パック買ってきました。佐藤錦です。
これを使ってパスタを作ることにします。加えて,さくらんぼのボリュームを増やして彩りにも変化をつけるために,近所のスーパーでアメリカンチェリーも買ってきました。
さくらんぼの冷製パスタ・レシピ
それでは作ります!材料は以下の通りです。
- スパゲッティ…300 g
- トマトピューレ…300 gくらい
- レモン果汁…大さじ1くらい
- バルサミコ酢…少々(お好みで)
- 塩,胡椒…少し
- オリーブオイル…大さじ1くらい
- さくらんぼ…食べたいだけ!
- バジルまたはミント…お好みで
それでは始めましょう!
- さくらんぼは飾りとして上に乗せる分をとっておき,それ以外の実は切れ目を入れて種を取ります。取り終わったら冷蔵庫に入れておきましょう。
- 塩を加えた たっぷりのお湯でパスタを茹でます。あとで冷水で締めるので,指定時間よりも30秒くらい長めに。
- スパゲッティを茹でている間に,トマトピューレにレモン果汁,バルサミコ酢を加え,塩胡椒で味を整えます。特にコンソメなどを加えなくても,トマトの旨味で美味しくいただけます。
- 茹で上がったスパゲッティのお湯を切り,水で洗い,さらに氷水で締めます。
- 冷水で締めたスパゲッティはオリーブオイルを絡めてお皿に盛ります。
- パスタの上に種を取ったさくらんぼを乗せます!
- バジルの葉っぱを散らして,てっぺんに飾り用のさくらんぼを乗せたら出来上がり!
完成です!色合いが可愛らしいでしょ?
トマトソースのほのかな塩気にさくらんぼの新鮮な甘さが美味しい!季節を感じる一品です。
冷たい白ワインなんぞを一緒に飲みたくなりますが,昼間なのでガマンガマン(笑)。
息子も「美味い!」と言って食べてました。
生ハムメロンもつけちゃいます
この季節,美味しい果物がもう一つあります。それは,メロン!
実は毎年この時期になると,北海道の両親がメロンを送ってくれるんです。
夕張メロン,もちろんそのまま食べても美味しいですが,生ハムを添えると超絶美味いオードブルになります。
お昼ご飯だけど,贅沢にもさくらんぼパスタに生ハムメロン付けちゃいました!
ところで,はじめて生ハムメロンを食べたのはずーっと前,イタリアに行った時。「こんなに美味しいものがあるのか!」って思いました。
生ハム添えといえば,桃&生ハムも美味しい!
そうそう,生ハム添えといえば,桃も最高です!ジューシーな桃に生ハムを添えると,白ワインやキリッと冷やした純米酒によく合います。
↑ これは福島の桃「あかつき」の生ハム添えと福島(二本松)のお酒,「奥の松」。たまらん (^◡^)
もうすぐ桃の季節。桃のパスタも作ってみようかな。夏は暑いけど,こういう料理を楽しめるのはよき。
そんな日常を送っているわけですが…
なんでもない日常の日記みたいな記事でしたが,「日常」といえば…。
「日常」の中にすごーい「非日常」的なことが,この間起こりましてね。
自宅の目の前で有村架純ちゃんがロケをやって,距離5mくらいのところに架純ちゃんが!という状況があったんです。
この話,語りたくてうずうずしてるんですが,語れば語るほどキモおやじになってしまうので,自粛しておきます。
この話を妻と喋っていたら,息子にも「俗っぽいぞ!」と思いっきり言われたことだし(笑)。
おわりに
季節の食べ物はいろいろあるけど,果物は特に季節を感じさせてくれますね。楽しいなあ。
さて,さくらんぼもそろそろおしまい。続いて福島では,ついに,ついに桃の季節です!
今度は桃パフェを食べに,果樹園に行きたいと思います。
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↓これは麺にさくらんぼが練り込んであるのかな?