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春近し。今年も梅にメジロがやってきました【2024年のウメジロー】

梅にメジロ=ウメジロー


早春。梅が見頃を迎えています。

その花の蜜を吸いに集まるのがメジロです。名付けてウメジロー

梅にメジロ,とても絵になる組み合わせですね。

ウメジローは毎年撮っていますが「季節もの」ですしね,今年も撮っておきましょう (^◡^)。

今年もウメジローがやってきた!

待ちに待った早春。梅の蜜がいっぱい吸える季節。

メジロたちは梅の花に口を伸ばします。

梅の花に口を伸ばすメジロ

梅の花に口を伸ばすメジロ

白い花に囲まれたウメジロー。まるで,梅の花がウメジローの花冠のようです。

花冠とメジロ

花冠とメジロ

メジロと梅の花に降り注ぐ日の光は,まさに早春。花をつつくウメジローたちを見ていると,こっちもうれしくなってきます。

ウメジローは蜜を吸う

ウメジローは蜜を吸う

早春の風物詩,梅にメジロ。いやあ,いいですねえ。

すばしっこく動き回るので,写真を撮るのはちょっと大変だけど。

すばしっこく動き回ります

ウメジロー,すばしっこく動き回ります

ウメジローは蜜を吸う

メジロたちは普段何を食べているんだろうと不思議ですが,この時期は「かきいれ時」なんでしょうね。せっせと蜜を吸います。

ウメジローは蜜を吸う

ウメジローは蜜を吸う

一年分のエネルギーを蓄えるわけではないんだろうけど。

メジロのくちばしは細長くて,花に差し入れて蜜を吸うのに特化した形をしていますね。

メジロ

メジロ「うはっ,蜜うんめー!」

メジロの喉のところが明るい黄色に色づいてるの,好き。

「うはっ,蜜うんめー!」と満足したら,ウメジローはまた次の枝へ。

枝から枝へ

次の枝へ飛んでいく

こういう営みは,梅の受粉にも一役買っているのかな。おかげで僕たちは美味しい梅干しや梅酒を口にすることができる,と(笑)。

一首詠んでしまいました(笑)

そんな中,メジロがあまりにかわいいので,一首詠んでしまいました(笑)。

一首詠んでしまいました(笑)

一首詠んでしまいました(笑)

梅香る 武蔵野の丘 楽しきぞ

めじろのダンス 春の陽だまり

歌はまーったくの素人なので,お恥ずかしいですが (^ ^;)

口直しに,夭折の詩人・矢沢 宰の歌った「早春」という詩の一節で一枚。

矢沢 宰「早春」より

矢沢 宰「早春」より

すずめの声の 変わったような

青い空がかすむような

ああ土の匂いが かぎたい

(矢沢 宰「早春」から)

白梅にメジロは典雅な雰囲気なのでね。こういうのもありかと。…ちょっと恥ずかしいけどね!(汗)

ウメジロー,飛びます!

ひとしきり蜜を吸って満足したのか,ウメジロー飛び立ちます!

ウメジロー,飛びます飛びます!

ウメジロー,飛びます飛びます!

ウメジロー,飛翔!

太ももの筋肉がイメージよりも力強いな。鳥もも肉…いや,何でもない。

ウメジロー,飛翔!

ウメジロー,飛翔!

梅の木は枝が多くて込み入っているけど,ウメジローはその中で空中旋回。器用ですね。

空中旋回

空中旋回ウメジロー

飛んでいる途中で枝にぶつかったりしないのかな。ちょっと引きで撮ると,こんなんですし。

梅を縫って飛ぶ

梅を縫って飛ぶ

ひょっこりはんのウメジロー

メジロたちは蜜を吸いながら枝の間をぴょこぴょこ動き回ります。

花がいっぱい咲いているところでは,時々花の影に隠れたり,また顔を出したり。まるで「ひょっこりはん」だ!

ひょっこりはんのウメジロー

ひょっこりはんのウメジロー

↑これ,体は花に隠れちゃってるの!? (^◡^)

ウメジローは花の陰から出てきたと思ったら,また次の枝へとジャンプ!

また次の枝へ

また次の枝へ

そしてお澄まし。いやあ,かわいいですなあ。

梅の花に抹茶色の小鳥

梅の花に抹茶色の小鳥

この写真,よく見ると花びらが一枚舞い落ちていくのが写ってますな。

 

おわりに

 

梅の木に集うメジロは早春の風物詩。今年も楽しませてもらいました。

祝・H3ロケット打ち上げ成功!

ウメジロー「またねー!」

日差しは日に日にポカポカしてきて,遅咲きのピンクの梅や河津桜も咲き始めています。

そっちにもメジロが来ているので,もう少し遊んでもらおうかな。

* この記事の写真は,半分くらいα6400,残り半分くらいはα6700で撮りました。

 

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